ドメイン移管の長い道のり

 このWebサイトは、SSL対応にするため 2020/11/11 にこのレンタルサーバーに移設した。これまで利用していたレンタルサーバーは不要になったので解約しようとしたら、ドメインの管理も紐付いていたので解約前にドメインの管理を移設先のレンタルサーバー会社に移管する必要があった。
 ドメインの移管手続きは思いのほか手数が必要だったので、忘れてしまわないように経緯をメモしておく。

ドメイン移管の手順(gTLDドメイン: .COM)の場合)

  1. 移管元のカスタマーポータルにログインして「お問い合わせフォーム」に「ドメイン名」移管のため AuthCode 発行を希望するとメッセージを送信
  2. 登録名義がレンタルサーバー会社になっているので、私の名義に変更する必要があり、そのための情報(whois)を返信するようにというメールが届き、各項目を記載して返信
  3. ドメイン名の登録者名義変更の承認が必要というメールが届き、メール内のURLにアクセスして「承認」ボタンを押す
  4. レジストラからメールアドレスの有効性認証の確認メールが届き、メール内のURLをクリック(メールアドレス確認ページが開き確認完了)
  5. 移管元から Auth Code がメールで届く
  6. 移管先のレンタルサーバーのサービスにログインして、ドメイン移管(転入)を申し込む( Auth Code はここで必要) 料金の支払い方法はクレジットカード利用とした
  7. (株)日本レジストリサービス(JPRS)から、「レジストラトランスファー承認手続き」のメールが届き、記載されたURLにアクセスして「承認」する
  8. 移管先からドメイン転入作業開始の連絡メールと料金支払いのメールが届くが届く
  9. 移管元から「トランスファー申請に関する確認のご連絡」メールが届き、記載のURLにアクセスして手続きを承認する
  10. 直ぐにトランスファー申請承認が完了し、移管元の手を離れたとのメールが届く
  11. 移管先から「ドメイン転入作業完了」のメールが届く
  12. 移管先(この)レンタルサーバーの管理画面にログインして、ドメインとDNSの設定を確認する

ここまでで、完了!
結構手間がかかりましが、およそ半日くらいで移管ができました。
あとは、これまでのレンタルサーバーが来年3月に自動更新にならないように解約手続きをするだけ。

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